稽古最終日でした。

「真田風雲録」、今日は稽古最終日でした。約1ヶ月通った稽古場も今日が最後。
稽古も早めに終了し、撤収しました。

稽古場を出ると金木犀の香り。秋を感じるのと同時に、稽古に費やした期間と労力が思い返されます。
明日はいよいよ劇場入りです。

俺は「稽古終盤〜劇場入り〜初日」の間の緊張感、緊迫感が特に好きです。何度経験してもその度に新鮮な感覚が生まれるものです。本番を控えた引き締まった空気の中で、余計な力を極力抜くように務めて、稽古や準備作業に当たる。それでもやはり神経も感覚も高ぶっているので、色んなことに敏感になる。体中のスイッチがオンになり、いつでもトップスピードで発射可能な状態です。
また、稽古場においての稽古ではもちろん万全を期すのですが、それでもどうしても劇場に入ってから何かしら問題点が出てきたりもするものです。そういったことにいかに素早く対応し解決するかという事も大切です。

「スタソン」は商業演劇ではないので、手作り感が溢れています。そしてそのことに対するこだわりもしっかりと持っています。小道具一つ、衣裳一つとってみても、そこには愛情がちゃんとこもっています。

本番までいよいよあと2日です。

常にイメージするのは、舞台の成功と客席を出るお客さんの笑顔です。



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