喜びと血と汗と涙
2008-07-01
「KABUKIの城」の千秋楽に荒木先生が、アカデミーの講師の方々、生徒さんたちと一緒に観劇してくださいました。そしてアカデミーの掲示板に写真付きで今回の舞台ことを紹介してくださっていました。
何ともありがたいことです。

さすがに多くの生徒さんを指導されている方と、その先生の下に集まっていらっしゃる方々。とても温かい言葉で力強いメッセージをくださいました。
その言葉には、舞台に立つ喜びとその裏にある血と汗と涙を知っている人が発する何かがあります。
何故人を気遣うことが出来るのか?何故人や出会いや縁に感謝することが出来るのか?何故人を喜ばせることが、感動させることが出来るのか?
「喜びとその裏にある血と汗と涙を知っている」からだと思います。技術的なことだけではない。自分が身をおくその世界で真剣に生きる人のみが感じるものがあります。
荒木先生の言葉からも笑顔からもそれが滲み出ています。
「感謝しなさい」「許しなさい」「喜びを感じなさい」そして「それによって成長できるのです」
様々な本やブログなどでも良く見かけたりするような言葉ですが、頭で分かっても実践するのは難しいものです。俺も本番前に強くそれを実感させられ「まだまだだ・・・」と自己反省せざるを得ないことがあったりしました。
しかしそれを乗り越えることによってのみ、見える世界が確かにあります。いきなり環境が大きく変わるわけではありません。しかし『感じること』が全く変わります。今まで目の前にあっても見えていなかったものが見えるようになり、感じられるようになります。
そういったことを何度も繰り返しながら人間としても表現者としても前に進んでいくと思うのです。




