日本という国は・・・

 2007-11-29
 少し前、某新聞のサイトで秋の連ドラ読者投票をやっていた。俺は気になったことがあったのだけれど、それはランキングよりもむしろ読者の意見。全部が掲載されていたわけではないけれど、その意見の中には鋭い指摘もあれば『え〜ッ・・・』と思う意見もあった。
中でも俺が気になって気持ちが悪かったのは「〜くんが頑張ってるんだから応援してあげましょう」といったもの。そういう見方をしている視聴者はいるものなんだろうけど、俺はその感覚に疑問を感じる。
 『頑張っているから・・・』。テレビのドラマにに“頑張ってる姿”が写っていて良いのか?そこに写るべきは役の人物であるべきはず。「〜くんの頑張っている姿」を観せられては俺はたまったものじゃない。こう言った意見を新聞社に寄せた方はその「〜くん」のファンだろうけど、ファンでなければ楽しめないドラマ番組になってしまう。“頑張ってる姿”というのは決してお客さんに見せるものではないと思う。

 最近はテレビドラマも映画も原作が漫画であるものがたくさんある。
しかし内容が薄く、作りの幼稚なものも多々ある。以前は製作側の都合によるものだとばかり思っていたが、最近は加えて視聴者自身にも原因はあると感じる。
ただ単にネタがないということだけでは無い。
 映画やドラマからだけでなく、いろいろなニュースやインターネットの記事等からも、観る側の受け取る受け皿が貧弱なのだと思う。ドラマや映画を観ている人全員がそうだというのではないし、もちろん質の高い作品を求めてちゃんと接している人もいる。俺が言いたいのはこう言ったところにおいても二極分化が進行しているということ。
 経済の格差は色々と話題になり、多くの人の関心も集めるけど、文化的、感性的、思考的な格差のことはほとんど口にされない。しかしこれは確実にあり、経済の格差よりも深刻に思う。

普通の人

 2007-11-26
 何かあるごとに相談させてもらったり、報告させてもらったりして俺が勝手に慕っている方がいます。HPを勝手にリンクしている「Saca’Vin」のオーナーなのですが、この方も昔演劇をやられていてその時の話なんかもよくしてくれます。
 以前聞かせてくれた話で唐十郎さんが昔言っていたそうなのですが「“普通の人”というキャラクターを演じるのであれば、お客さんに『うわー!普通だ!!なんて普通なんだ!!』と感じさせなければならない。『ウンザリするほど普通な人』を演じなければいけない。」と。

 街の中で、電車やホテル、レストラン、道を歩いていて・・・行き交う人、すれ違う人、目が合った人・・・『普通の人』とは何なのか?
 生活環境やそのレベル、職業、人間関係などいろいろなものがあり、それぞれみんな自分の人生を生きている。どんな人も大体何かしらのクセを持っている。大切なものがあり、傷つけられたくない。考え方も見せる表情も使う言葉もみんな違う。
 『普通の人』とは何なのか・・・?

 俳優にとって演じるのが最も難しいのが『普通の人』であるとはよく言われる。俺の場合も特に感情が激しく、テンションの高いキャラクターに魅力を感じてきた。
 しかし、普段の生活で感情を表に出すことが無いとしても、その人の中にだって激しい感情がどこかにある。言い換えれば豊かな感情が。ただそれを表現するかしないか、伝えるか伝えないかがある。
 
 そんな風に考えていると、『普通の人』というくくりは何だかおかしいようにも思う。
 

変化・・・!?

 2007-11-25
俺の中に変化が起こっています。
何かというと『ダンス』というものに興味を持ち始めております。

 春に公演でお世話になった照明さんからのお話で、来月あるバレエの発表会にちょこっとだけ出る予定になっており既に数回リハーサルに参加しています。
 これまで俺は『ダンス・踊り』というものは敬遠していました。何故かというと、“恥ずかしい”から。踊れる人やダンスのパフォオーマンスを観ると「カッコ良い」と思うことはあっても“やろう”と思うことはありませんでした。過去に『ミュージカル』と名のつくものに出演したことはありますが、その時は『何でもいいから舞台に立ちたい』という思いが恥ずかしさに勝っていたのと、そのミュージカル自体が踊れない俺でも何とかやれるものだからでした。
 今回のお話を頂いたときも、最初は『パーティに参加する紳士役で、“動き”は歩いたり、持っているワイングラスをカチンと合わせたり、といったくらい』とのことでした。バレエ、発表会というのは俺にとって未知の世界であり、それを垣間見ることができて、しかも踊らなくても良いならやってみようと思ったものでした。
 ところがリハーサルの初日、キッチリと振りが付きました。長年やっている人からすれば、簡単な振り付けと言えるものかも知れませんが、俺にはそうでは無く、思いっきり危機感で一杯になりました。
 しかし2回、3回とリハーサルに参加し、スタジオの皆さんと接していくうちに、俺の『ダンス・踊り』に対する見方、考え方は変わっていきました。
 体を使って表現するということの大切なものが踊ることの中にあるというのを感じるようになりました。俳優は色々な角度から感性を磨き、感情を柔軟に豊かにし、体を鍛えてしかるべきだと思っています。色々とスポーツや殺陣はやってきてはいましたが、ここに来て踊りに対する必要性を改めて感じるようになりました(遅すぎるかもしれないけど・・・)。
 思えば昔、『TAP DOGS』の映像を観て憧れたこともありました。映画『ダンシング・ヒーロー(オーストラリアの映画で原題は確か「The Ballroom」だったと思います)』を観てそのカッコ良さに参ってしまったこともあります。あんな風に踊れたらどんなに素敵だろうと。もしかしたら俺の中のどこかに“踊れるようになりたい”という想いがずっとあったのかも知れない。
 このバレエの発表会に参加できるのは、俺にとって思いがけない転機になりそうな気がします。
 照明の池田さんに感謝です。
 そしてもちろん、池田さんと仕事をさせてもらえる機械を与えてくれた森脇さんに感謝です。

一喜一憂

 2007-11-23
落ち込むことがあって気分が沈み、「前向きに!」と気持ちを切り替える。
知人からの嬉しいメールが届いたりするとパワーが出てくる。

人間なので一日の内で感情の波が結構激しい日もある。

自分の感情が荒れ気味の時や機嫌のあまり良くない時は、道を歩いていて人にぶつかられたりなど、さらに「イラッ!」とするようなことを呼び込んでしまう。そうすると益々ネガティブな出来事に出会ってしまいそうに感じる。
そんな時は気が付いたら深呼吸するようにしてます。気分を変えて感情と考え方を切り換える為に。

事務所所属は難しい?

 2007-11-20
シェアブログ31に投稿

久しぶりにお会いしたマネージャーさん達がいて、少しお話をする機会がありましたが、聞かされる言葉は・・・「不景気」「仕事がない」等々聞いている俺が暗くなってしまいそうな話が多い。
実際俺も俳優として映像の仕事をとるために動いても、収穫“0”の日はザラにある。しかし動かなければ“0”にもならない。
特に俺はフリーなので、誰かがマネージメントしてくれるわけではない。情報をもらうのも資料を出すのも仕事を決めるのも全部自分でやる。
「どこかに所属した方がいいよ」と言ってくれる方もいれば「今はどこも取ってくれないね、不景気だから」という方もいる。

俺自身は事務所に所属することが嫌なわけじゃない。けど、『どこの事務所でも良い』という事ではない。また、『所属したい事務所』もある。
『〜事務所(プロダクション、エージェンシー、企画等々)所属』になったからといっても、実際仕事の無い人だって多い。事務所に所属してる俳優が仕事の出来る俳優かと言えばそうとは限らない。
結局は『今自分は何が出来るのか』だと思う。
「芝居の出来ない俳優もどき」や「歌の下手な歌手もどき」を使いたい事務所も製作者もいない。
一般の就職や転職だって仕事が出来る人と出来ない人なら、出来る人を採用するはず。一緒だ。
そして俺達俳優の側から気をつけないといけない、「口先だけのマネージャー、事務所」というのもある。これは信用ならない。

何だか芸能界には良い事が何にも無いような気がしてしまう記事になりそう。
しかし不景気だろうが、何だろうがそんなことは関係ない。
要は自分が「観客を満足させられる力」を持っているかどうか、そしてそれを何らかの形にして「発信している」かどうか、だと思う。
自分の目指しているところにまだ行けてないのなら、ただ単に「何かが足りない」のである。そしてそこに行きたければ「足りない何か」を埋めながら、長所を伸ばしながら、自分が動くしかない。待っていても何も変わらないのだから。

不平や不満を口にする人は多い。しかしそこからは何も生まれない。
大きい仕事の話を軽くする人もいる。しかしそれが本当かどうかはその人の目に現れる。

俳優はウソはつけません。舞台の上でもカメラの前でも“人間”が出るから。
「アート・芸術」に関わり、創作する側の人間ならば何が大切なことなのかを自分で見極めることが絶対に必要だと思う。

『異人の唄』

 2007-11-19
昨日、新国立劇場にて上演中の『異人の唄』を観てきました。
(公演情報はこちらへ)
俺にはとても思いで深い劇場です。というのも、9年ほど前に音楽劇『ブッダ』と言う作品に出演(アンサンブルで)させていただいた劇場であり、先日一緒に仕事をすることができた宇治川さんと出会った場所でもあり、演出家の栗山民也さんの現場に入れた仕事であったので。ただ、それ以来こちらの劇場の板の上に上がれていないのが寂しいですが・・・。

作品は面白かったです。これから観にいかれる方のため、細かいことは書きませんが、演出が細部まで行き届いており、出演されていらっしゃる方々も素晴らしかったです。
土居裕子さん、純名りささん、二人の魅力ある女優さんと、ベテランの、すまけいさん、木場勝巳さんが柱となって、観やすい芝居でした。『ギリシャ悲劇をモチーフに〜』というと難しく聞こえるかも分かりませんが、全然そんなことはありません。もちろん観るに当たって「アンティゴネ」や「オイディプス」のことなど知っていたほうがより楽しめるとは思いますが、知らなくても『ギリシャ悲劇・ギリシャ神話』への取っ掛かりというつもりで劇場に足を運んでも面白いと思います。
上演は12月2日まで。


Click Please!↓
ファイブスタイル ブログランキング



親睦パーティ

 2007-11-18
今日は発声のレッスンでお世話になっている内田先生と門下生の親睦パーティに参加させていただきました。会場はオシャレで落ち着いた雰囲気のレストラン「ルナール」さん。
先月行われた門下生の発表会の打ち上げと親睦会を兼ねたパーティで、俺も来年の発表会の予備軍として声をかけていただきました。
参加されたみなさんは年齢層も幅広く、それぞれ自分のスタンスで内田先生のレッスンを受けていらっしゃいます。
一人一人自己紹介するシーンもあり、レッスンを受けるようになったキッカケ、発表会の感想、これまで歩んできた道程など、みなさん、人生の一部分を垣間見させてくださいました。
内田先生の人柄のせいでしょうか、同じ波長の方が集まると言うものなのでしょうか、みなさんちゃんとした大人の方ばかり。話づらそうな人、クセ(悪い意味で)のある人、距離をおきたい人などは一人もおらず、個性ある話し易い方ばかりでした。
俺は実際先生のレッスンはまだ3回しか受けていませんが、みなさん気持ちよく話してくださいました。そういった場に呼んでいただけること、受け入れてもらえることが嬉しかったです。
ルナールさんというお店も素敵で、緑が一杯のエントランスはお店に入る前に気分を和ませてくれます。料理も美味しくいただきました。
普段、演劇関係の人たちとはリーズナブルな居酒屋さんに行くことが多いので、こういったお店に来るとやはり気分も変わります。
新しい出会い、人とのつながりは、人生における何よりの刺激だと思います。今日はそんな素敵な刺激で一杯の日でした。

みなさん、ありがとうございました^^。

Click Please!↓
ファイブスタイル ブログランキング



審判

 2007-11-16
珍しく2つ続けて本の話題です。

『審判』 バリー・コリンズ著 青井陽治訳   出版:劇書房

戯曲です。強烈な。
半端ではない強烈さです。
出演者数=1人=一人芝居。そして上演時間はおそらく2時間半程(と思われます)。
俺はこの本(脚本)を読むのに恐ろしく時間がかかっています。読めないんです。
別に字が読めないとかそういうことではなくて・・・読んでいると感情や感覚がリアルに呼び起こされ、想像させらる本なのです。

この本は第二次世界大戦中のあるエピソードに由来しています。
南ポーランドのある修道院の地下室にドイツ軍により置き去りにされたロシア人将校の捕虜数名の内、2ヵ月後に味方によって発見されるまで生き残っていたのは2名。一人は発狂しており、もう一人は正気。この芝居は正気の彼のモノローグ。場所の設定は法廷、観客は観客でありながら、一人一人が判事という役でもあります。彼がもう一人の将校とももに2ヶ月間どうやって命をつないできたかが語られます。水も食料も衣服もない、小さな窓だけがある地下室で何をしてきたかが。

俺はまだ40ページ程しか読めていません。それでもこうやってキーボードを打っているだけでキツイです。ホントにハンパじゃない。うなされそうです。

ああ・・・、この本、いつ読み終えることが出来るんだろうか・・・。

Click Please!↓
ファイブスタイル ブログランキング



アガサ・クリスティ

 2007-11-15
今更ながらアガサ・クリスティの本にハマリそうになっています。というか大分ハマってます。彼女の作品は小説も戯曲もあり、やはりサスペンスが大半ですが、このサスペンスというジャンルは俺があまり得意ではなかった分野です。読むのも何故か敬遠することが多かった。
しかしふとしたキッカケから一冊、「招かれざる客」を読んでみるとこれが非常に面白かった。続いて「ねずみとり」(原題は〜The Mousetrap〜ですが、日本語で“ねずみとり”と言われると何だかイメージ的に「ん〜、ちょっとなぁ・・・」という感じもしますが・・・)。
是非舞台の上に載せたい作品でもあるし、練習する題材にも良いです。

彼女の作品・・・、ストーリーや設定の、構成の上手さもありますが、俺はそれ以上に彼女の作品の中に流れる「あたたかいもの」が好きです。それぞれのキャラクターも非常に人間味に溢れている。だからこそ物語の中で起こる事件の説得力や緊迫感も生まれるのではないかと思う。
素晴らしい作品、沢山の人から評価を得ている作品にはやっぱりその理由がありますが、その理由を紐解いていくことがその分野の専門の人間には必要です。

本、映画、舞台、音楽、絵、・・・良いものや良い作品に出会えるとそれだけで嬉しくなるし楽しい。

Click Please!↓
ファイブスタイル ブログランキング


SWIMING 再開

 2007-11-12
長くかかっていた風邪も大分回復に向かい、今日は気合で風邪を吹き飛ばそうとプールへ泳ぎに行きました。風邪をぶり返さないかちょっと心配でもありましたが、その心配も吹き飛ばしてプールへ。
舞台の稽古・本番中も全然泳いでいなかった為、約1ヶ月くらい空いてのSWIMINGでした。
泳ぎ出すと予想通り、体力が落ちているのを実感。病み上がりのせいもあり、呼吸がすぐに上がってしまう。情けない・・・。水の中はやっぱり気持ちが良いものの、思うように泳げないのが悔しかった。
俺がいつも行くのは区民プールですが、夜は9時までやっています。夏の間はやはり混んでいるけれど、今の時期は空いていて、特に夜はすごく泳ぎやすい。マナーの悪い人もほとんどいないです。料金も安くて「大人〜1時間:200円、無制限:400円」。
以前に膝と腰を痛めてからは、走るよりも泳ぐほうが多くなっています。水の中だと関節にあまり負担がかからないので。
俳優は身体が資本。キレのある軽やかな動きが出来なければいけない。ドタドタ・バタバタと動くのは誰も観たくないですからね。

Click Please!↓
ファイブスタイル ブログランキング


目覚める時

 2007-11-11
ほんの些細なキッカケ・・・例えば「誰かに言われた一言」「読んでいた本の一説」「映画に出てきた一言のセリフ」「一曲の音楽」「一枚の絵」・・・によって、それまで気がつかないでいたことに気付いたり、目の前が突然開けたように感じることがあると思います。
二つ前のエントリーでも書きましたが、人はいろいろなものから学べる。
そして俺はこの「何かに気付き、目の前が開けたように感じる」感覚が大好きです。
演じる役にアプローチする際に役と自分の距離が一気に縮まるのを感じる時の感覚も同じような感覚がある。
この「気付き」というか「発見」というか「身体で知ること」と言えばいいのか・・・がすごく増えた。増えている。それは他の人からみれば当たり前のことであっても、当人には凄く大きなことだったりもする。

Click Please!↓
ファイブスタイル ブログランキング


ああ・・・小樽。

 2007-11-10
小樽ジャーナル(関連記事多数)さんの記事に「小樽市、新病院建設を“中断”!市長公約は風前の灯!」の記事がありました。
小樽市の新市立病院建設については、以前から大きな問題となっており、特に今年の春の市長選挙においても、新市立病院について「建設」か「反対・撤回」かが大きな争点となっていた。
現在小樽市の財政は非常に厳しい状況にあり、崖ッぷちと言われ、「第2の夕張」に転落の可能性も心配されている。現市立病院自体の経営も悪化の一途をたどっているようで、具体的な経営改革も行われていないようだった。
現市立病院の移転・建設には反対の市民も多かった。しかしながら、現職であり新病院建設推進派あった山田市長が先の市長選挙で当選してしまった。
何だか、小樽市がガタガタである。大丈夫か・・・?

俺は自分の故郷である小樽が大好きです。
昨今は観光都市として人気も高く、東京にいて『小樽出身』というと「いいねぇ、良い所だよね」と言ってくれる人も多くなった。
しかし小樽運河やその周辺と言った観光スポットを除いては、元気も無く人通りも極端に少ない。約2ヶ月前に小樽へ帰った時にも、取り壊されゆく建物や閉鎖された店や公園、寂れたかつての繁華街が目に付いて仕方なかった。
頑張って小樽を盛り上げ、何とかしようとする人たちもいるが、どうも上手く行ってなさそうなのが見えてしまう。小さなイベントや何かは行われているものの、それが市や市民にどのくらい影響があるのかは分からない。現に市の人口は減る一方であり、活気も見られなくなっている。
俺は今現在小樽に住んでいるわけではない。しかし小樽は好きである。だからこそこう言った現状に接すると心が痛む。
俺だって東京〜北海道と離れていても、やれることはあるはずだ。ましてそこに住んでいる市民であるなら尚更である。もし現状から抜け出し、成長・発展させようとするなら、誰かに何かを期待するよりも、自分が何か出来るのかを考えるべきである。そして行動するべきであると思う。
一人の人間も町内会も市も原則は一緒だと思うのである。
批判や評論はいつでも誰でも出来る。しかし実際に行動し、自分が動き物事を動かしていくのは違う。相応のモチベーションもパワーも必要である。責任も伴う。犠牲にしなければならない何かもあるかもしれない。かといって、何もしなければ、やはり何も変わらない。いや、むしろ物事は悪化するように思う。
俺も市の現状に対し具体的に何をやるのかを絞って形にする準備に入ろう。

Click Please↓
ファイブスタイル ブログランキング


映画や演劇が与えてくれるもの

 2007-11-08
映画や演劇が観た人に与えてくれるものは沢山あるのですが、俺はとりわけ「生きる力」「希望」「夢」を与えてくれる映画が大好きです。

久しぶりにDVDで、「幸福の力(原題〜the PURSIUT of HAPPYNESS〜)」を観ましたが、この作品もその一つ。
希望に燃えて未来に向けて頑張っている人にはより一層の励みに、自分で「どん底にいる」と思っている人にはそこから立ち上がり脱出する為の希望の光になると思う。
「生きる力」「希望」「夢」を受け取ることで、自分の中の勇気を自覚して人生の新しい一歩を踏み出そうと行動を起こす。そういった人が増えたらどんなに素敵だろうか。俺はそれを作る側、発信する側であるけれど、それにはこういった作り手のメッセージや感情や想いをより素直に、より新鮮に受け取る(共感)ことが大事だと思う。

何かを受け取り、それをまた自分というフィルターを通して、自分が発信していく。そういう循環の輪を広げて行く。その動きの中で、関わる人々(作る側も受け取る側も)は豊かになっていく。そう考える今日この頃です。

Click Please↓
ファイブスタイル ブログランキング


学べ〜^^

 2007-11-07
俺が最も関心のあることの一つに、「人の成長」に関することがある。主に人間的な成長、心の成長について。
人は何から学ぶのか?
経験、自然、本、偉人の教え、歴史、・・・あらゆるものから学べる。
自分の身の回りにあるものからだって沢山のことが学べる。
そしてそれを自分で消化した時に、それは自分のものになると思う。
一つ、また一つと何か『気付き』がある度に、自分の中で腑に落ちなかった引っ掛かりが一つ一つ消化される。
そしてまた新しい心の旅も始まる。


Click Please↓
ファイブスタイル ブログランキング


アルマーニ氏!?

 2007-11-06
今日は恥ずかしながらバイトでした。
日本武道館で。
悔しさが一杯の約8時間でしたが、思いがけないこともありました。
多分ですが、ジョルジオ・アルマーニ氏と思しき人を見ることができました。「会った」ではなく「見ることができた」と言うのが悲しいのですが・・・。

センスの良いスーツを当たり前のようにサラッとラフに、しかも上品に着こなし、独特のオーラを放っていました。俺との距離は約10Mほど。この一事だけでもバイトに行ったかいがありましたs。

Click Please↓
ファイブスタイル ブログランキング


現在地の自覚

 2007-11-05
自分と向き合うというと、堅苦しく聞こえるかもしれませんが、自分の行きたい道を行き、目標を達成しようとするならば必要なことです。
俺もさんざん自分と向き合って、日々を送ってきたと思ってはいましたが、まだまだ甘いのを自分で自覚してしまった日には、やっぱりブクブク〜ッと沈んだりもします。
現実とはそんなに甘くない!
感情的な面では色々と自分の過去やトラウマとも向き合ってきたつもりでも、今自分のいる現在地を自覚すればするほど、・・・。言葉がなくなってしまう。ガックリもします。
悔しさ。無力さ。未熟さ・・・などなど、ネガティブな感情が止まらなくなる。

が、しかし!こんなところで止まっていて良い訳は無い!
自分が今いる場所(状況)、そこにいるのには理由がある。それを自分で知らなければならない。しかしあくまでも進むのは「前へ(未来)」である。後ろ(過去)へは戻れない。

一日ゆっくり寝たら、風邪も大分治ってきた。
ここから今年の締めくくりがはじまる!

Click Please↓
ファイブスタイル ブログランキング


ああ・・・風邪気味

 2007-11-03
公演前から風邪を引きそうになってはいたが、その都度薬と気合で押さえて来た。
しかし一昨日あたりからついに風邪の症状がハッキリ出てしまっている。
悔しい・・・、風邪を引くとは。
舞台で演じた役が抜けてくると同時に風邪を引いてしまったような感じだ。

おかげで身体を動かして汗をかくことも出来ない。発声も出来ない。うぅぅ・・・。

今出来ることは充分に休むこと。読書。DVDや音楽鑑賞。その他。
今日は温かく静かにして、やろうと思ってたまってしまっていた『自分の仕事の仕方の整理』をしよう。
10月の一ヶ月間の自分の仕事やその中の変化、共演者や演出家から受けた影響、物事の解釈や意識の変化等々をまとめる作業。
一日では終らないけど。
俳優の仕事については、絶対に必要な基礎と言うものがあるけれど、実際自分が役の人物にアプローチするにあたっては、ある程度決まりきった手順もあると同時に俳優個人が持っている自分のやり方、自分の芝居と言うものがある。
これは「オリジナル」を作る上では欠かせないことだと思う。
誰かと同じような芝居しか出来ないなら、その俳優は必要とされないだろうし、代わりはいくらでもいる。
表現者としてはやはり「彼(彼女)の代わりはいない」という存在であるべきだし、それは絶対必要な要素だと思う。

いろんな形で自分と向き合うことは大切。
自分の現在地(値)が分からなければ、行きたいところへの道順も進み方もわからなくなる。
チェック、チェック。

Click Please↓
ファイブスタイル ブログランキング


観劇&展示。

 2007-11-02
昨日はタテヨコ企画さんの第15回公演『カタカタ祭り』を観劇。

今日はイラストレーター「ハラ アツシ」さんの『動物と植物展』を観に行った後、以前の劇団の仲間達の公演である『PU−PU−JUICE』の「クロス」を観に行きました。

タテヨコ企画さんの芝居には友達の市橋朝子ちゃんが出ており、何回か観にいってます。今回は再演だそうですが、閑静な住宅街にあるギャラリーを使っての芝居でした。俳優さん達の芝居は全く力みが無く、自分の芝居を相手役にも観客にも押し付けない芝居です。余計な手振り身振りもないです。そこが俺には学ぶべきところなのですが、今回も良い刺激をもらいました。

「動物と植物展」は代官山の素敵なお店(雑貨・インテリア店)での展示で、ハラさんもイラストだけでなくオブジェの製作にも乗り出してました。展示スペースは小さかったのですが、お店の雰囲気と相俟って、「癒される空間」になっていました。俺は特に木を加工して何かを作るのが好きなので、「俺も作ってみようかな・・・」なんて思ったりもしました。何しろ新しいことに挑戦するのは素晴らしいことだと思います。

「PU−PU−JUICE」は以前劇団で一緒だった仲間が作ったグループで、今回が4回目の公演。ストーリーも構成も飽きさせず、楽しかった。久しぶりに会った彼らの顔は、良い感じでした。以前には観たことの無い、自由に躍動する彼らの本来の顔のように思えました。

実際に活動している人たちは、魅力的です。
充実した良い顔をしていました。
俺も負けてはいられない。これから出会うであろう作品たち、役たちを想像している。

Click Please↓
ファイブスタイル ブログランキング


大人の感動するもの

 2007-11-01
昨日は、ある年配の元女優さんとお話をしていると、「最近(ここ数年)、何を観ても感動しなくなっちゃったのよ。」とおっしゃる。
しばらくしてその方のお友達もやってきて話に加わると同様のことをおっしゃる。
別に気持ちが冷めているとか、無関心と言うわけではない。お話をしていると、芝居や役者を目指す若者への思いも熱く語られるし、パワーもある。
では、何なのか?
答えは簡単だった。

『感動する作品が無い(少なく、出会えるのが難しい)』
と言うことだった。

大人が観て『おもしろい』と思えるものが少ないのである。
くだらない自己満足の舞台や低レベルの作品を観るなら、小学生の学芸会の劇のほうが、よっぽど面白いし感動するとのことである。
頑張って純粋に一生懸命やっているモノは人の心を打つのだから。
まさにその通りであると思う。
しかしこれは悲しいことである。『小学生の学芸会以下の舞台のほうが多い』と言われているのと同じであるのだから。
共感すると同時に、危機感を新たにもした。

ではどうすれば良いのか?

今の俺にあるのは、『純粋な心や想いを持ちつづけて、作品や役者としてのクオリティを上げること』そしてそのための日々の実践。

Click Please↓
ファイブスタイル ブログランキング


≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫