シンクロ二シティ・・・

 2007-05-26
自分が興味のあることや、何かの情報を得ようとしてアンテナを張っていると、思わぬところでそういう情報を得たり、出来事に遭遇したり・・・。

そんなことが普段の生活でもあると思います。

俺は舞台の準備に入ると、そんなことが増えます。普段よりも確実に増えます。
テーマやストーリー、自分の演じるキャラクターに関連するニュースや出来事が妙に入ってくるようになる。
その時には『おっ!!』です。

そんな時にはそういった偶然(?)が嬉しくもあり、何だか不思議な感じもする。

芝居、家族、仕事、人生・・・、色んなドラマがあります。
もちろん俺にもあります。
キャラクターもそう。

『生きる』ことの奥行きにもう一つ二つ、この舞台で突っ込んでいこう。

自分を笑える時

 2007-05-21
芝居をする上で、
『Who am I? 〜自分は誰なのか?〜』
というとても大事なことがある。

その役の人間は、どんな人生を歩んできて、今に至っているのか?どこに向かっているのか?現在をどう生きているのか?

それはそのまま俳優自身の『自分探し』でもある。

最近自分自身について気付いたことの一つに、『真剣=深刻』ではないという事。もしかしたら以前にも情報として知っていたかも知れないことだけど、その時にはまだそれが自分のものになっていなかったのだろう。

俺の中では『真剣』というと、
〜悩んでも躓いても汗をかきながら必死になってガムシャラに取り組む〜
というイメージがあった。もちろんそういう時期ややり方が間違っているとは思わないけど、俺はその自分で創ってしまっていたイメージに囚われすぎてしまっていたようだ。
頭が固かった・・・。

そんな自分に気付いた時は、笑える。過去の自分を馬鹿にするもでもなく、気付くのに時間がかかりすぎたと後悔するのでもなく、新しい扉を見つけた喜びを今までの自分と分かち合うようなそんな感覚。

一瞬前までと現在の自分の違いは、すごく大きい。

自分の成長を自分で実感することは大切。
それを身体で知っていてこそ、作品の中で成長していくキャラクターの本質も見えるようになっていくと思う。

人生は『旅』・・・です。

 2007-05-15
『芝居』や『俳優』という仕事に対する自分自身の関わり方、考え方が“甘い”とは思っていない。しかし自分で「俺は真剣だ」と思っていても上のレベルにいる人から見れば「頑張ってるね。」という一言で片付けられるととてつもなく悔しい。
自分は『芝居』『俳優』というものに“何を懸けてる?”と自分に聞いてみると、『まだ何も懸けてない』ような気もしてしまう。ただ『やりたい』という気持ちだけでやってきたのかも知れない。以前なら『俺は俺の全てを懸けてる!』と勢い込んで言っていた。しかしそれは何も知らなかったから。自分の無知や未熟さを知り、その度に『くそっ!』と思い、もがいていた。
しかし『もがく』のと『前に進んでいる』のとは『=(イコール)』ではない。『真剣にやっている』と思ってもそれがちゃんと進めてなければ意味が無い。

世の中に、人生の中に『怖いこと』がいくつもあるが、『自分を認めることの怖さ』は、これは大きい。
そしてまた、『現状から変わっていくこと』『未知の世界』に踏み込むことの怖さも大きい。


“何が自分に足りないのか?”
そのことに振り回されているような気もする。

俺は何故『俳優』を自分の仕事として選んだのか?
表現するとは一体何なのか?

『人間』とは一体何なのか?
何故人間には感情があるのだろうか?


『生きる』
言葉で言うのは簡単だ。
しかしこの言葉の意味を少しづつでも知っていくと、簡単には口に出来なくなっていく。全ての言葉がそうだ。



舞台の上で、お客さんに伝えなければいけないことが沢山ある。

CHALLENGER Yoshi

 2007-05-14
3人目のCHALLENGERは、
『小俣 佳徳 ―Komata Yosinori― くん

20070512210027.jpg


彼が頑張ってチャンスを掴み、ちゃんと自信を持って舞台に立つことができたら、『“SLAのマダムキラー”永瀬勝久』を脅かす存在になるでしょう。
背も高く、水泳選手なので身体のバランスも凄く良い。
頑張って舞台に出るチャンスを掴んで欲しいですね。

今回の舞台『あしたは晴れますか?』の初出演を賭けた挑戦者は3人。
それぞれが今やれることをしっかりとやりきって欲しいです。本番まで時間はあるとは言えないけど、出来る事はある。自分の今持っているもの、持ち味を生かして欲しいですね。

CHALLENGER Maria

 2007-05-12
SLAの新人、2人目のチャレンジャーは・・・
『山田まりあ ― Yamada Maria ―』ちゃん!!

20070512210210.jpg


ダンスが得意ですっごく元気です。身体が良く動きますね〜。
今回の舞台でお客さんの前で披露することが出来るのか・・・?
芝居も現在特訓中です。まりあちゃんが1シーンを自分で掴んで是非一皮向けてほしいですね。そしたら面白い。

輝け〜、まりあちゃん!!

CHALLENGER Nobuko

 2007-05-12
SLAの新人を紹介しようと思います。今回の舞台、出演できるか?又はどの役で出演となるのか?挑戦中の3人がいます。

一人目は『淺田 暢子 ーAsada Nobukoー 』ちゃん!!

20070512081536.jpg


最近は『調べる』ことにハマッテいるらしい。『知る』ことに貪欲なんですね。
暢子ちゃん、SLAに入って半年過ぎたところです。今は何が起きても何をやっても新鮮で楽しいんじゃないかな。
女の子だけど、結構パワーありますよ〜^^。

俺もたまに圧倒されそうになったりして・・・^^;
これからどんな女優さんになるのか楽しみです。

リハーサル開始!!

 2007-05-08
SLA 10th SHOW 『あしたは晴れますか?』

リハーサルが始まりました^^v

今回の舞台、SLAの新人3名がキャストをかけて挑戦中です。他のメンバーもそうですが^^;

舞台に立てるか?
お客さんの前でライトを浴びてパフォーマンス出来るか?
観に来てくれたお客さんに喜んでもらえる仕事が出来るか?

本番でこそ感じるられるもの、学べるものは沢山ある。
人間として、俳優として得られるものが沢山ある。

しかしまずはその舞台に上がるためのチケットを手にしなければいけません。
欲しい役は自分で掴む。
挑戦するのは自由。
現在、メンバー全員によるキャスト(出演)をかけた“熱い戦い”の真っ最中です。
誰と、何と戦っているのか?
それは『自分との戦い』であり、あらゆる角度から見て『前回よりも質の高い舞台作り』のための戦い。

誰もがキャストとして舞台に立ちたいはず。しかし必ずしもそうはならない。
『頑張ったから』といって舞台に立てるものではない。
舞台に立つべき“基準”に届いていなければ当然キャストは無い。

新人3名、気合入ってます。
まずはこれからそれをどれだけ上げられるか、フル回転で頑張って欲しい。
リハーサルではドンドン失敗してもいい。思い切り苦しんで泣いても良い。
本番の幕が開いた時にお客さんの前に、舞台に立つことが出来たら、その時に全ては報われる。
是非キャストの座を掴んで欲しい。

☆☆☆ SLA 10th SHOW 『あしたは晴れますか?』 ☆☆☆
チケット発売開始は5月21日です。
ちょっと早いですが、予約の方は右下のメールフォームからお申し込みください。ご連絡お待ちしてます^^/

カフェにて

 2007-05-07
今日は年配の女性とお話する機会があり、貴重な話を沢山聞くことが出来ました。
カフェでたまたま隣に座っただけで、たまたま目が合っただけなのですが、その方は話が好きらしく、自分の体調のことから趣味、ご家族のこと、戦争中の体験談まで幅広くお話してくださいました。

彼女は第二次大戦終戦時、15歳だったそうです。
戦時中のことや、その後農家や病院、酒屋さんなどをはじめ様々な仕事をしてきたこと。亡き旦那さんとの思い出話、息子さんのことなどいろいろ話してくださいましたが、中でも興味深かったのは東京に大空襲のあった時のことです。4月10日は本所や深川など隅田川近辺。彼女が住んでいた板橋方面は4月13日だったそうです。彼女の記憶は非常に鮮明で、聞いている側にも明確なイメージを与えてくれます。学徒動員での旋盤の仕事から帰ると、自分の家が丸焼けだったそうです。友達の家も。

『照明弾ていうのがね、すごく明るいんだよ。揺〜ら揺〜ら、ゆっくり落ちてくるの。まるで昼間みたいに明るくなるんだよ。』
と話す彼女の言葉は、まるで孫に昔のことを話して聞かせるような言い方でした。

苦しかったこと、辛かったこと、恐怖や怒りや哀しみも沢山乗り越えてきたはずだろうけど、もう彼女の中で完全に消化されてしまっているのか、終始笑顔を絶やさず語ってくれた。
『昔はほんとに大変な思いをしたよ。でも今は何にも不自由してないよ。何にも不自由はない。』そう語る彼女。何だか日本の戦後の歴史そのものを今目の前で見ている感じがした。

彼女が俺に言いました。
『あなた、これからはね、大変よ。温暖化だし、子供はいないし、働く人も減ってるし・・・』

まさにその通り。だけど俺は彼女がそういったことをちゃんと心配してくれているというのが嬉しかった。
大人の女性と出会えたこと、貴重な話を聞けたことは大きい。

日本、日本人、日本の文化・・・やはり戦前と戦後では何かが大きく違っている。

HEROES

 2007-05-02
このブログでリンクして下さっている、moritoさんのブログ『鳥獣遊画』でHEROESというアメリカのテレビドラマとそこに出演している日本人俳優マシ・オカさんの紹介をされてました。記事はこちらから。

マシ・オカ氏の映像・・・You Tubeから
HEROESのオフィシャルサイトジャパニーズ ファン サイト

これはすごいことですね。しかし俺は彼のような俳優が居たとは知らなかった。さらに彼の経歴を知って再び驚いた。
『ギフテッド』という言葉と意味、それに対する日本と欧米の考え方や捉え方、育て方の違いにも驚かされる。

彼の役は『オタクのサラリーマン役』だそうだけど、『オタク』というのが日本人のキャラクターとしてしっかり認知されているという事ですね。どういう描かれ方をしてるのかは観てみないと分からないけど。
そしてこのドラマ、「Brought to you by NISSAN」になってました。日本の企業がお金を出して、アメリカのテレビ局が作品を作る。それをまた日本の企業が買う。別に今に始まったことではないけど、やっぱり素直に納得できないものがあるのは俺だけだろうか・・・?

この『HEROES』も近いうちに日本で放送かDVDレンタルされるだろうけど、今から楽しみだ。

それにしても、お金があっても無くても、なかなか『良いもの』が生まれてこない日本の状況は何とかしなければいけない。
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫