カテゴリ『to ARCADIA』について

 2007-06-13
こちらのカテゴリ『to ARCADIA』は、2007年6月初旬までのSLA(劇団)在籍時の記事です。

観方

 2007-06-12
昨日は友達である市橋朝子ちゃんの出演している、タテヨコ企画の『ムラムラギッチョンチョン』を観てきました。

一時は身体の調子が良くなかったこともあり、思うように役者活動の出来なかった時期もあったのですが、それも今は落ち着いているようで、コンスタントに劇団の公演やその他に出演してます。彼女が元気に舞台に立って芝居してるのをみると何だかそれだけで嬉しくなります。
身体は小柄ながら、インパクトの強いキャラと独特のリズム感と動きを持っている面白い役者です^^。

俺はつい最近まで舞台や映画を観るに当たって、『あら捜し』的な見方が強かったように思います。今そこにあるもの、作品、芝居をちゃんと見る前に『信じられる芝居かどうか』『感情は本物か』『ストーリーとしておかしいところは無いか』という姿勢で観てしまっていたように思う。

昨日はフラットな姿勢で、素直な気持ちで舞台を観れた。
そしてそのこと自体も嬉しかった。

良い部分も悪い部分も『見える』のと『わざわざ探して見る』のとは違う。
自分自身の仕事に対するこだわりや価値観から『見えるもの』がある。
だけど、『あら捜し』的な見方では、目の前にあるものを否定する気で居るのが前提になる。それではちゃんと観ることも聞くことも感じることも出来ない。

“自分”が常に先入観なくしてモノを観る、聞く、感じること。そして素直に表現することが出来ているか、伝えられているかチェックする必要があると感じます。

ジョギング、ジョギング

 2007-06-06
3月に腰を、4月には膝を痛めてから中々思うように身体を動かせずに居ましたが、やっと軽くジョギングくらいは出来るようになってきました。
5月中は腰と膝に負担がかからないようにプールで泳いだりウォーキングしたりしてましたが、そろそろジョギングも並行していけそうです。

走るのはやっぱり朝が気持ち良いです。人もまばらだし。

清々しい空気の中を、ゆっくりでも、五感を洗うように走る。

特にほんの少しの距離でも目をつぶって歩いたり走ったりしてみると、普段とは全く違う感覚がある。
視覚からの情報が遮断されると、それ以外の感覚を意識して使い出す。そうすると普段から慣れた場所でも、感じ方が全く違うんですよね。
普段は耳には入ってきてても気にもしてなかった『音』。
『臭い』も花、木、川、土、朝ご飯の臭い・・・沢山のものがある。空気の味も違う。自分の居る地面の感覚、土の上かコンクリートの上か、靴をはいてても分かる。
もちろん目をつぶって歩いたり走るのは怖い。だけど、普段感じてなかった感覚を改めて感じることで、また別の感情も生まれる。そしてそれをよく味わう。

ジョギング中のちょっとした遊びでした。
でも人ごみや車道は危ないので気をつけて・・・。

親父の言葉

 2007-06-03
昔、親父に言われた言葉がありまして、時たま思い出すんですが・・・

親父『ケンカに必ず勝つ方法分かるか?』
俺 『知らない。何?』
親父『勝つまでやるんだよ』
俺 『そうか』

まだ俺が小学生の頃の会話でした。その当時は「そりゃ、勝つまでやれば勝つだろうけど・・・」と思い、「なんだよ」と思っていた言葉でもあるけど、以来ずっと俺の中で折に触れて思い返される言葉でした。
親父は俺の何を見てそんなことを言ったのか?もしかしたら大して深い意味も無く言ったことなのかも知れないけど・・・。

俺自身、特にケンカが好きなわけでも得意なわけでもなかった。
『強くありたい』と思ってはいても、殴ったり殴られたり、傷つけたり傷つけられたりするのはやっぱり怖かった。

しかし俺の中に親父の『勝つまでやる』というこの言葉はずっと生きている。
何故かは分からなくても折に触れて思い返されてきた。
自分自身の人生観や柱とも言うべきものを見直す上で必ず思い返される。

今回はスタッフで・・・

 2007-06-02
なかなかブログが更新できずにいました。
いろいろとありまして。

今準備中の、
SLA 10th SHOW 『あしたは晴れますか?』

今回はスタッフとしての参加になりました。
いつも観に来てくれてる皆さん、楽しみにしてくれてた皆さんには、申し訳ありません。
時期が来たらちゃんと記事にしたいと思います。

シンクロ二シティ・・・

 2007-05-26
自分が興味のあることや、何かの情報を得ようとしてアンテナを張っていると、思わぬところでそういう情報を得たり、出来事に遭遇したり・・・。

そんなことが普段の生活でもあると思います。

俺は舞台の準備に入ると、そんなことが増えます。普段よりも確実に増えます。
テーマやストーリー、自分の演じるキャラクターに関連するニュースや出来事が妙に入ってくるようになる。
その時には『おっ!!』です。

そんな時にはそういった偶然(?)が嬉しくもあり、何だか不思議な感じもする。

芝居、家族、仕事、人生・・・、色んなドラマがあります。
もちろん俺にもあります。
キャラクターもそう。

『生きる』ことの奥行きにもう一つ二つ、この舞台で突っ込んでいこう。

自分を笑える時

 2007-05-21
芝居をする上で、
『Who am I? 〜自分は誰なのか?〜』
というとても大事なことがある。

その役の人間は、どんな人生を歩んできて、今に至っているのか?どこに向かっているのか?現在をどう生きているのか?

それはそのまま俳優自身の『自分探し』でもある。

最近自分自身について気付いたことの一つに、『真剣=深刻』ではないという事。もしかしたら以前にも情報として知っていたかも知れないことだけど、その時にはまだそれが自分のものになっていなかったのだろう。

俺の中では『真剣』というと、
〜悩んでも躓いても汗をかきながら必死になってガムシャラに取り組む〜
というイメージがあった。もちろんそういう時期ややり方が間違っているとは思わないけど、俺はその自分で創ってしまっていたイメージに囚われすぎてしまっていたようだ。
頭が固かった・・・。

そんな自分に気付いた時は、笑える。過去の自分を馬鹿にするもでもなく、気付くのに時間がかかりすぎたと後悔するのでもなく、新しい扉を見つけた喜びを今までの自分と分かち合うようなそんな感覚。

一瞬前までと現在の自分の違いは、すごく大きい。

自分の成長を自分で実感することは大切。
それを身体で知っていてこそ、作品の中で成長していくキャラクターの本質も見えるようになっていくと思う。
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